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『暴君のシェフ』第2話 感想イ・ホンがジヨンの料理に心を開くことは

第2話では、ヨン・ジヨン(ユナ)が本格的に宮廷の料理をしましたね、低温調理美味しそう

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料理シーンの迫力はもちろん、朝鮮王朝の歴史をうまく絡めている点も面白い回でした。


🥘 第2話の見どころ

  1. ジヨン、宮廷料理に挑戦
     フレンチの技術を駆使しながらも、朝鮮王朝の伝統料理に合わせようと奮闘するジヨン。現代のシェフらしい発想と、歴史的な食文化との融合が見どころでした。

  2. 暴君イ・ホンの“食のこだわり”

     

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    1.  ただの横暴な王かと思いきや、彼の食に対する繊細な感性が少しずつ明らかに。怒鳴り散らす一方で、ジヨンの新しい味に心を揺さぶられる姿は、人間味が感じられました。

    2. 宮廷内の権力争いの伏線
       料理は単なる食事ではなく、王の権威や政治に直結していたのが朝鮮王朝の実情。第2話では、食卓を巡る争いが単なる「暴君とシェフの物語」ではないことを示しています。

       

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      📜 歴史的背景

      • 水刺間(スラッカン)
         朝鮮王朝の王と王妃に食事を供する厨房で、最高位の料理人「大領熟手(テリョンスクス)」が采配を振るいました。まさにジヨンがタイムスリップ後に就くポジションです。

      • 料理と権力
         王の食事は健康や権威に直結しており、料理人の地位も極めて重要でした。史実でも「毒殺」を防ぐために複数の料理人が関わったり、王が信頼した料理人が政治に影響を及ぼすこともありました。

         

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        この史実と照らすと、イ・ホンがジヨンの料理に心を開くことは、単なる恋愛要素だけでなく「政治的信頼の芽生え」でもあるわけです。


        💡 感想まとめ

        第2話は、グルメドラマとしての面白さに加えて、歴史劇としての深みが増してきました。ジヨンの料理がイ・ホンの心をどう動かし、やがて権力闘争や恋にどうつながるのか――第3話以降がさらに楽しみです。

         

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