ある日のこと。
「そろそろ健康診断の季節だクマ〜…」
と、リラックマがだらりと寝そべりながらつぶやいた。
「えっ!?今日じゃなかった?」
とコリラックマがカレンダーを見て叫ぶ。
「やばっ!!」
慌ててリラックマがソファから転げ落ちる。
キイロイトリはすでに白衣を着て、準備バッチリ。
健診会場にて
身長、体重、血圧…と順調に進んでいくリラックマたち。
しかし、最後に待っていたのは…胃カメラ!!
「これは…逃げたいクマ…」
リラックマは、白い検査着のままそっとドアの隅に移動する。
「ダメです!胃の中もチェックしないと!」
キイロイトリがピシャリ。
「コリラックマは…鼻からいけるらしいよ?」
「…ムリ〜〜〜〜〜〜〜!」
リラックマは思わず涙目。
ついに胃カメラ
ぐったり横になるリラックマ。
看護師さんに励まされながら、ようやく検査開始。
「ん…ごふっ…おぇ…ぐぅ…」
何とも言えない表情で、モニターに映る自分の胃を見つめる。
検査が終わったリラックマはぐったり。
「もう一生分のがんばり使ったクマ…」
「えらかったね」と、コリラックマがゼリーを差し出す。
「うん…これだけが救い…」と、リラックマは涙を浮かべながらゼリーをすするのだった。

帰り道
「でもさ、早期発見って大事クマ」
「来年も…受けようね」
「……胃カメラ以外なら」
と、今年も健診をなんとか終えたリラックマたちなのでした。
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