ある日、リラックマはいつものようにゴロゴロしながら、お昼寝の場所を探して歩いていました。
すると、ひときわキラキラと光るドームの中に迷い込んでしまいました。
「ん〜?ここ…ふしぎなてんじょう…。」
リラックマが見上げると、天井には七色に光るまんげきょうが広がっていました。
くるくる回る光、ゆれる花のような模様。まるでお空が夢を見ているみたいです。

🌟まんげきょうのせかいへ
すると、「カラカラ…コロン♪」と音がして、リラックマの前に小さなガラスの玉が転がってきました。
リラックマがそれを手に取ると、まんげきょうの模様がピカッと光って、リラックマは玉の中に吸い込まれてしまいました!

気がつくと、そこはまんげきょうのせかい。空も道も、すべてが色とりどりに光りながら動いています。
💫やさしいひかりとともだち
リラックマが歩いていくと、
まんげきょうの世界にすむ光の妖精たちが出てきて言いました。
「ようこそ、ねがいごとの森へ。
きみが心に願えば、このまんげきょうが叶えてくれるよ。」
リラックマは、ちょっと考えてから言いました。
「…おひるねする場所が、いつでもふかふかでありますように…。」
妖精たちはにっこり笑って、まんげきょうの模様をふわっと広げると、
リラックマのまわりにふかふかの雲のベッドが現れました!

🌙またいつか、まんげきょうで
お昼寝から目覚めると、リラックマはまた、もとのドームの下にいました。
でもポケットの中には、さっきのガラス玉がちゃんと入っています。
「また あそびにいけるかも…♪」
リラックマはにっこり笑って、今日もお気に入りのお昼寝場所を探しに歩き出しました。
